
Environmental Impact Assessment DAtabase System
環境アセスメントデータベース
トップページ> 地理情報システム(GIS):情報整備モデル地区環境情報
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- 生態系を活用した防災・減災(Eco-DRR)の基礎情報
地理情報システム(GIS):情報整備モデル地区環境情報について
情報整備モデル地区環境情報とは
風況等の情報から風力発電の事業性が高いと考えられる地域や、地熱資源等の情報から地熱発電の事業性が高いと考えられる地域を「情報整備モデル地区」として選定し、環境アセスメントに活用できる環境基礎情報を取りまとめたものです。
なお、情報整備モデル地区は、地方自治体と連携しつつ選定しています。
情報の閲覧方法
情報整備モデル地区環境情報の調査結果をWebGIS(インターネット地理情報システム)で閲覧できます。
調査結果は背景地図上に重ねて表示することができ、様々な情報を視覚的に把握することができます。また、システムを操作することで、任意の範囲の表示、掲載されている任意のデータの重ね合わせ表示、作図、印刷などができます。
調査結果を地図上で閲覧する為には、情報項目のメニューから[情報整備モデル地区環境情報を追加する]を選択し、メニューから閲覧したい情報整備モデル地区を選択してください。
なお、をクリックすることで報告書の情報がポップアップで表示されます。
表示例
WebGISの操作方法はこちら
環境アセスメントデータベースユーザー操作マニュアル
なお、トップページの「報告書を見る」からPDF形式の報告書をダウンロードすることも可能です。
収録している情報
地域概況調査 | 情報整備モデル地区やその周囲の「自然的状況」(動植物の生息状況等)及び「社会的状況」(土地利用状況や土地利用規制等)に関する情報を収録しています。 |
地域ヒアリング調査 | 情報整備モデル地区やその周囲で生息している可能性のある動植物の情報、事業を実施する場合の留意点等について、地域の有識者へのヒアリングによって得られた情報を収録しています。(報告書に収録) |
現地調査 | 情報整備モデル地区やその周囲を対象として、動植物、景観等の現地調査を実施した結果を収録しています。 |
現地調査は、情報整備モデル地区で想定される事業の種類等に応じて実施しています。
○陸上の風力発電事業・地熱発電事業を想定した情報整備モデル地区の現地調査
水環境 | 水質 | 水の濁り |
動物 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 哺乳類/鳥類/希少猛禽類/渡り鳥/ガン、ハクチョウ類/爬虫類・両生類/魚類/昆虫類/底生動物 |
植物 | 重要な種及び重要な群落 | 植物相/植生 |
生態系 | 地域を特徴づける生態系 | |
景観 | 主要な眺望点及び景観資源並びに眺望景観 | |
人と自然との触れ合い活動の場 | 主要な人と自然との触れ合い活動の場 |
○洋上の風力発電事業を想定した情報整備モデル地区の現地調査
動物 | 重要な種及び注目すべき生息地 | 海生鳥類相/陸生鳥類相/海ワシ類 |
海域に生息する動物 | 鯨類 | |
干潟・藻場・サンゴ礁に生息する動物 | ||
生態系 | 地域を特徴づける生態系 | |
景観 | 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 |
なお、情報整備モデル地区環境情報に収録された情報のうち、重要な動植物に関する情報を閲覧するには利用申請が必要です。
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